大阪府泉佐野市に拠点を構える「株式会社 アイリス」では、家族葬をはじめとする葬儀や終活の相談を承っております。
今回は、家族葬の進め方のポイントについてご紹介いたします。
〇事前準備と葬儀社の選定
家族葬を希望する場合、まずは信頼できる葬儀社を選び、家族葬の実績があるか確認します。希望する規模や宗教形式、予算、場所などを明確に伝え、プラン内容をよく比較検討することが大切です。万が一に備えて、事前相談を行っておくと、いざという時に慌てずに済みます。事前相談を受け付けていることが一般的ですので、まずは相談してみましょう。
〇参列者の範囲と式の内容の決定
家族葬では参列者をどこまで招くかを事前に家族で話し合い、親族・近親者などごく限られた範囲に留めることが一般的です。また、通夜・告別式を行うかどうか、宗教儀式を含めるかなど、式の内容も自由度が高いため、故人の意思や家族の意向を反映した進行が可能です。
〇訃報の伝え方と事後対応
家族葬は一般の参列を控えるため、訃報の伝達は限定的に行います。事後に故人を知った知人からのお悔やみに対しては、礼状や供花返しなどで丁寧に対応することが望まれます。また、納骨や四十九日法要の予定も事前に考えておくと、スムーズに進行できます。